4月から育児・介護休業法が改正され、男性も育児休暇が取得しやすくなります。これから育児に積極的に参加しようと考えているパパも多いのではないでしょうか。

さて、そんなプレパパ・新米パパのみなさん。
誰でも最初の子育ては不安なものですよね。
「出産前・出産後のママに何をしてあげたら良いのだろう?」
「子育てでわからないことが出てきたら誰に相談しよう…。」

そこで、この記事では「パパになる準備」について、4つのPOINTで一緒に考えてみたいと思います。

【POINT1】スタイリッシュな子育てのススメ

ベビー用品は、お子さんにとって良いものを使ってあげたいのはもちろんですが、お子さんと一緒にオシャレを楽しみたいと思いませんか?例えばママと赤ちゃんとのおでかけ。

ストッケのハイシートストローラー「ストッケ エクスプローリー X」なら、ハイシートだから背の高い男性にも使いやすく、細かく高さ調節もでき、赤ちゃんの表情を近くで見られる設計なので、きっと家族でオシャレで楽しめるおでかけになるはず。

そんな「エクスプローリー X」に限定製品「エクスプローリー X シグネチャー」が新登場。

特徴①:親子の距離を近づける

高さ調節が可能なシートは、赤ちゃんとの距離を近づけ、ともに世界を旅しながら成長へとつなげます。

特徴②:親子のための優れた人間工学

快適性と安全性を追求したリクライニングシート、ハンドルの高さと角度の調節が可能。

特徴③:プレミアムシックなデザイン

高級感のあるトレンドのロゴパターンとメタリックなディテールが特徴的なデザインアイコン。

特徴④:プレミアムチェンジングバッグ

真のプレミアムストローラーにふさわしい、タイムレスでフェミニンなデザインのバッグ。

特徴⑤:サステナブルファブリック

ストローラーのテキスタイルは、リサイクル素材を使用し、最もサステナブルな染色工程で作られています。PVCフリー。

【POINT2】育児・介護休業法の改正を理解しておこう

ノルウェーでは、パパだけが育休を取る「パパ・クオータ制度」(ママとは同時に取れない)が設定されていて、なんと男性育休取得率は70%以上。パパひとりで何でもできるようになることで、赤ちゃんとのコミュニケーションが増えて距離が近づき、ママのひとり時間も確保されて、家族みんながハッピーになります。

日本でも、男性の育児休業取得促進などを目的として、育児・介護休業法が改正(令和4年4月1日から段階的に施行)されます。

女性の社会進出や少子高齢化による労働人口の不足という背景があり、4月1日から以下の3点が改正されることになっています。

事業主に対して、環境整備や周知・意向確認をすることを義務化
妊娠や出産について、申し出をした労働者(本人または配偶者)に対して個別の周知・意向確認をする
有期雇用労働者について育児・介護休業の取得要件が緩和される
企業側は、上司や本人に対して育休取得や復帰後についての研修を行ったり、相談窓口を設置するなどの環境整備を行い、育児休業が取得しやすくなるように行動することが義務付けられます。

さらに、これまでは「引き続き雇用された期間が1年以上」「子どもが1歳6ヶ月までの間に契約満了することが明らかになっていない」の2つの条件を満たすことが必要でしたが、「引き続き雇用された期間が1年以上」が4月1日からは撤廃されます。
有期雇用労働者(たとえばパート・アルバイト、契約社員など)の育児休業・介護休業の取得要件が緩和され、取得条件が有期雇用の方も、無期雇用の方と同じ取得条件に変更されます。

※ただし、労使協定など別途締結されている場合は「引き続き雇用期間が1年以上」の要件が適用される場合があります。

このような法改正は、4月1日に続き、10月以降にも予定されており、これから男性にとっても、出生直後の育児休業取得が少しずつ柔軟になっていくでしょう。働く環境によって育児休暇の取得状況は様々だと思いますが、より積極的に育児参加をするために制度を活用できるパパは検討してみてはいかがでしょうか。

【POINT3】パパがスムーズに子育てに参加するためにとても大切なこと

当たり前に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、男性と違って、女性は自分の中に生命を宿して、身体の変化を体験するので、パパよりも一足先にだんだんとママになっていきます。この点を踏まえて、パパもマインドチェンジすることがとても大切です。

では何をすれば良いでしょう?

それは、産前なら「ママと一緒に赤ちゃんと向き合う時間を作ること」。
産後なら「ママが自分の時間を持てるようにすること」です。

産前、ママは毎日24時間お腹の中の赤ちゃんのために時間を使っているので、パパも同じ意識で、妊娠期間中にどれだけ赤ちゃんのために時間を費やせるかが重要です。費やす時間が多くなればなるほど、自然にパパのマインドも変わってくるはずです。
具体例としては、
ママのお腹を通して赤ちゃんに話しかける
赤ちゃんの名前を考える
ベビーカーやミルク、オムツなどのベビー用品を比較検討する
プレパパ向けのオンラインセミナーを探して受講する
出産後に向けて、部屋のレイアウトを考える
子育て支援サービスを調べる
それ以外には、自分の赤ちゃんの頃のアルバムを見返すのはどうでしょう。自分が親に育ててもらったことを思い出して、父親になることをより実感できるかもしれません。

また、産後には、約10ヶ月もの間、誰よりも赤ちゃんに寄り添ったママを労う意味でも、ママが自分自身のために使える時間を持てるように意識・行動することで、ママとより協力し合える育児につながっていくと思います。

【POINT4】実は結構心強い?パパ友のつながり

もちろん、ママと相談しながら子育てをしていかれるだろうと思いますが、なかなかママには相談しづらいことや、わからないことってどんなパパにもあると思います。そんな時に相談に乗ってくれる仲間がいると心強いですよね。

ストッケが生まれた北欧では、パパが率先して育児をする文化が定着しているので、休日は子供を連れてパパ同士でお出かけするなんてことも当たり前です。ママ同士だけではなくパパ同士でももっとつながって、社会全体で子育てができる社会って素晴らしいですよね。

ハッシュタグ「#ストッケパパクラブ」で投稿してパパ同士でつながり、みんなでステキなパパに成長していきましょう。

プレパパ・新米パパのみなさん、4つのPOINTで一緒に考える「パパになる準備」、いかがでしたか?
これからママと協力して子育てに取り組まれていくことだと思います。でも、わからないことや不安なことが出てきたら、時には自分たちで抱え込みすぎないで、友人やコミュニティ、専門家などのつながりに頼ることも大切です。ストッケと共にステキで楽しい子育てを実現していきましょう!


・ストッケ直営店ストッケの店舗情報を見る
・エクスプローリー X取扱店お近くの販売店を検索する
・ストッケの出産準備品詳細を見る

エクスプローリー Xの購入はこちら